ホーム > 暮らしの情報 > 食・技・伝統…おたずねコーナー > 第5回/約30種の“名産”を育てる 小谷ぶどう園

食・技・伝統…おたずねコーナー

第5回/約30種の“名産”を育てる 小谷ぶどう園

「ポッ、ポッと色が出てきた時が一番うれしいですね。でもお客さんが待ってくださっているのが、
それ以上の楽しみです」と園主夫人の小谷夕子さん。

ブドウ園は、国道165号に沿った直売場の後ろにある道を上った所にある。
取材の時は、まだ実は青く小さかったが、1房、1房、不要な粒をハサミで切り取る粒抜き作業で忙しい。
これでこそ粒のそろったおいしいブドウができるのだ。
冬場の整枝・枝切り、施肥に始まり、ハウス張り、温度管理、誘引、結束、芽欠き、摘房、デラウェアなど
種無しのジベレリン処理、房の成形、そして袋かけと作業は延々と続く。
「手間は十二分も、十三分もかけています」。

品種により早生(わせ)から晩生(おくて)があるので、作業の分担はできるものの「コツコツやるしかない」。
広い園内は清潔で、強い日差しは大きな葉に遮られてほっとする空間だ。頭上に広がる房の波が美しい。
「日差しに弱いのや肥料の嫌いな子もいるし、子育てと一緒です。おいしくできると、ああ良かった」。
約30種類を栽培しているが
「主人は毎年、カタログが届くと新品種を買いたくなるようです。どんな実がなるかロマンなんでしょうね」。

名張、青山が誇る名産品のブドウ。お盆のお供えなどで「届いた方からまた注文をいただきます」。

◇◆◇◆◇

 

image1.jpg

どの房にも日が当たるように誘引されたブドウ園

 

image2.jpg

ポッと色づき始めてひと安心。房数の制限が決め手。

 

image3.jpg
シャキシャキ食感の皮ごと食べるマニキュアフィンガー。
お盆過ぎに販売予定。

 

 

◇◆◇◆◇

 

map.jpg
 

 

店 名 小谷ぶどう園
住 所 伊賀市青山羽根1350-1
TEL 0595‐52-2214
営業時間

9時から午後7時頃まで(売り切れ次第閉店)

8月第1日曜から販売予定

定休日 なし
メモ

 

デラウェア、巨峰、安芸クィーンなど約30種類を栽培。
時期に応じて数種類ずつ販売する。 
贈答用から家庭用の「㌔売り」まである。

 

▲このページのTOPへ


←前へ戻る

サイトマップお問い合せプライバシーポリシー個人情報の保護