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「ポッ、ポッと色が出てきた時が一番うれしいですね。でもお客さんが待ってくださっているのが、
それ以上の楽しみです」と園主夫人の小谷夕子さん。
ブドウ園は、国道165号に沿った直売場の後ろにある道を上った所にある。
取材の時は、まだ実は青く小さかったが、1房、1房、不要な粒をハサミで切り取る粒抜き作業で忙しい。
これでこそ粒のそろったおいしいブドウができるのだ。
冬場の整枝・枝切り、施肥に始まり、ハウス張り、温度管理、誘引、結束、芽欠き、摘房、デラウェアなど
種無しのジベレリン処理、房の成形、そして袋かけと作業は延々と続く。
「手間は十二分も、十三分もかけています」。
品種により早生(わせ)から晩生(おくて)があるので、作業の分担はできるものの「コツコツやるしかない」。
広い園内は清潔で、強い日差しは大きな葉に遮られてほっとする空間だ。頭上に広がる房の波が美しい。
「日差しに弱いのや肥料の嫌いな子もいるし、子育てと一緒です。おいしくできると、ああ良かった」。
約30種類を栽培しているが
「主人は毎年、カタログが届くと新品種を買いたくなるようです。どんな実がなるかロマンなんでしょうね」。
名張、青山が誇る名産品のブドウ。お盆のお供えなどで「届いた方からまた注文をいただきます」。
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どの房にも日が当たるように誘引されたブドウ園 |
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ポッと色づき始めてひと安心。房数の制限が決め手。 |
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シャキシャキ食感の皮ごと食べるマニキュアフィンガー。 お盆過ぎに販売予定。
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| 店 名 | 小谷ぶどう園 |
| 住 所 | 伊賀市青山羽根1350-1 |
| TEL | 0595‐52-2214 |
| 営業時間 |
9時から午後7時頃まで(売り切れ次第閉店) 8月第1日曜から販売予定 |
| 定休日 | なし |
| メモ |
デラウェア、巨峰、安芸クィーンなど約30種類を栽培。
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