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第3回/エサの配合が決め手  春永養鶏場

広い鶏舎の3つの通路の両側に4段のケージが並び、ニワトリたちが首を出している。コッコッコッとにぎやかで、まるでおしゃべり鶏のマンションのようだ。
 部外者が来たので嫌がっているのかと思ったが「いや、お腹がすいているんでしょう」と、代表の春永康浩さん。2代目で「物心ついた時からニワトリがいました」。 ということは、ひょっとしてニワトリの気持ちが分る? それともそろそろエサの時間? 
 そして、その前にはタマゴがずらり。鶏舎は2階建てで、フンは下に落ちるようになり、においもほとんどしない。
 以前のグルメ取材で「お菓子の星安」や「レストランしょうえん」におじゃましたが、「春永のタマゴ」と表示してあった。プロの舌を満足させる決め手は何か。
 それは「エサです」。市販のものでなく、トウモロコシやグルテンミール、大豆カス、カキ殻など約17種類を自家配合。もちろん季節により、配合は変わる。それと「生後1日のヒヨコを買っています」。普通はタマゴを産むすぐ前の若鳥から飼育することが多いそうだが、小さい時から良い飼料を与えていきたいというこだわりの表れだろう。
 この日も長瀬からわざわざ買いに来られた夫婦は「ずっと、ここのをもらっています」とにっこり。
 「おいしいと買いに来てくださるあの笑顔に助けられますね」
 

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image1.jpg ソニアという洋種のニワトリ。約3カ月でタマゴを産み始める。ピンク卵。鶏舎はこの他に、ヒヨコ、若鳥舎があり、約1万羽を飼育。

 

image2.jpg ベルトコンベアーで次々運ばれてくる。

 

image3.jpg ぬるま湯で洗った後、乾燥させ、3LからSのサイズに選別し、箱詰めする。

 

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map.jpg  

 

 店 名 春永養鶏場
 住 所  伊賀市伊勢路931‐1
 TEL TEL・FAX:0595‐52‐1783
営業時間 朝から夕方頃
 定休日 なし
 料 金

タマゴ 1kg(L約15個)・・・・・・300円
鶏ふん 1袋・・・・・・50円                                  
養鶏場は看板がないので青い鶏舎が目印。

タマゴは「星安・名張の風土館」や
「上津の郷 ふれあい市場」でも買える。1袋・・・・・230円                    

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