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WindowsXPにおけるMTU・RWINの設定変更方法



高速なプランをご使用の場合、windows内部のMTU(Maximum Transmission Unit)とRWIN(Receive Window)といったネットワーク関連の値を変更する事で、標準設定の時よりファイル転送速度が向上する可能性がございます。MTU、RWINの説明、設定の変更方 法につきましては、下記Q&Aをご参照下さい。



注 意


MTU/RWIN 値の変更はパソコンの根幹に関わる設定を変更する事となります。
最悪の場合、パソコンの動作に対して深刻な問題が発生する場合があります。 下記記載事項の内容に関して発生した損害に対して、弊社またはその関係者は、いかなる損害についてもその責を負わないものとします。ご利用に関してはお客様の判断と責任においてご利用戴けます様よろしくお願い申し上げます。





Q: MTUとは?


    A:1回の転送で送信できるデータの最大値を示す値を言います。
   劣悪な通信環境ではMTUを小さい 値に設定した方が転送速度が速くなり、逆に安定した通信環境では制御信号が少なくなる分MTUの値を大きくし た方が転送速度が速くなります。

Q:RWINとは?


 A:データを受信しているコンピュータが、受信確認を送信側に送る感覚を示す値を言います。RWINが回線の速度と比べて小さすぎる場合、データの受信確認を送信側のコンピュータに頻繁に送ることになり、インターネットの速度が低下する恐れがあります。

Q: MTUの最適値は?


      A:弊社でのMTUの最適値は「1500」に なります。

Q:RWINの最適値は?

    
 A:RWINの適した値はアクセスするホスト(ホーム ページ)によって異なります、そのため、RWINには共通した最適値は存在しませんが、RWN変更する事により標準設定時より速度が向上する可能性が ございます。以下に弊社がお奨めする、おおよその値を記述させていただきます。

      RWIN推奨値 およそ180000~286400

Q: 実際に設定を行うには?


     A:設定はWindowsレジストリ内にあるネットワーク関連に関する値を変更します。直接変更する事も可能ですが、ここではフリーソフトウェア(無償利用可のソフトウェア)を利用してご説明します。また、変更ソフトについては様々な種類がございますので、利用される方にとって使いやすいソフト をご使用いただく事が望ましいと思われますが、一例としてフリーソフトウェアの一つである「Dr TCP」を使用し てのMTU・RWINの設定変更方法を説明します。


       例)WindowsXPにて 「Dr TCP」を使用してMTU=1500、RWIN=286400に設定

       1)dslreports.com (http://www.dslreports.com/drtcp)にアクセスして、「DRTCP21.exe」をダウンロードする。

       2) ダウンロードが終了した後、「DRTCP021.exe」を実行する。

       3)「MTU」=「1500」、「Tcp  Receive Window(RWIN)」=「286400」、「Window Scaling」=「YES」、「Time Stamping」= 「YES」、「Selective Acks」=「YES」、「Path MTU Discovery」=「YES」、「Black Hole  Detection」=「No」、「Max.Duplicate ACKs」=「3」、TTL=「128」、「Adapter Settings」=「使 用しているLANポート名(ここではBroadcom 440x)」をそれぞれ設定し、最後に「save」を押してください。



Drtcp
(設定例)


4)パソコンの再起動を行い、設定を終了する。


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